じっくり選ぶことが大切
メガネは一度購入すれば、視力が極端に変わったり破損することがない限り長持ちします。そのため、メガネ選びは時間をかけて慎重に選ぶことが大切です。まず注意するべきなのが、先に視力測定を済ませておくことです。強度の近視である場合、レンズが厚くなります。また、遠近両用も特殊なレンズを使用するため、気に入ったフレームに適していない場合があります。先にフレームを選ぶとレンズが合わずに選び直しというリスクもあるため、視力測定から始めましょう。
また、フレームの形選びにも注意が必要です。斬新な形のフレームに一目惚れしたとしても、それは一時的な感情にすぎません。いざ購入してみた時に後悔する人が多くいるのです。ポイントは一時的に気に入ったフレームではなく、毎日でもかけたいフレームを選びましょう。
お店の対応も重要なポイント
メガネ作りは、視力測定とフレーム選びだけで終わりではありません。人それぞれ顔の大きさやバランスは異なるので、メガネの調整がとても大切です。ほとんどのお店でメガネの調整は行っていますが、しっかりと調整されないまま完成してしまい、別のお店で直す例もあります。こうした手間がないように、時間をかけてでも納得のいく調整をしてくれるお店を選びましょう。
また、お店に関してはアフターサービスの有無も確認しましょう。先ほど挙げた調整はもちろん、修理やクリーニングなどにも対応してくれるお店だと安心して作ることができますよ。特に初めてメガネを作るのならば、手入れ方法や注意点などのアドバイスがあるとより良いでしょう。